にんにくジャム

1日の摂取量の目安:ティースプーン2杯
ティースプーン1杯あたり
エネルギー 16kcal
塩分 微量

にんにくジャムはたまねぎとにんにくの健康効果をダブルでとり込んで生まれました。

たまねぎ5:にんにく1 の割合で作ったジャムです。

濃縮されていますから、1日にティースプーンにこんもり1杯が適量でしょう。
※ にんにくは硫化アリルの含有量が高いので、食べ過ぎは禁物!体調に合わせて、量を加減して下さい。


【たまねぎの健康成分 5】
① イソアリイン
血液を固まりにくくして血液をさらさらにし、血液中の脂質を減らして、コレステロール値を下げる働きをします。
② オリゴ糖
たまねぎを加熱したときに感じられる甘味の成分です。腸内で乳酸菌やビフィズス菌のエサとなります。これらの数が増えて腸内環境がよくなると、排便がスムーズになったり、アレルギー症状が改善されます。
③ グルタチオン
アミノ酸の1種です。抗酸化作用が強く、血管の内壁につく脂肪を分解し、血管をしなやかにします。血圧の上昇を抑えたり、脂質異常症などを防ぎます。血流がよくなるので、生活習慣病の改善のほか、肌荒れや老化防止にも有効です。
④ セレン
ミネラルの1種です。がん、生活習慣病、老化の原因となる活性酸素を無毒化する強い抗酸化作用があります。また、体内の免疫力を高めたり、肩こり、腰痛、冷え性の改善にも働きます。
⑤ フラボノイド(ケルセチン)
黄色い色素成分です。強い抗酸化作用があり、がんや老化を防ぐ働きがあります。また、血行をよくして高血圧や動脈硬化を予防します。脂肪の吸収を抑制する効果もあります。


【にんにくの健康成分 5】
① 硫化アリル
にんにくに含まれるフィトケミカルで、独特な刺激臭を発し、辛み成分のもとになります。
にんにくを生のまますりおろして使うと、硫化アリルが抗菌作用を発揮。
② アリチアミン
硫化アリルは加熱するとアリチアミンになり、血管内壁につく中性脂肪を分解し、血液をサラサラにし、血液中のコレステロールを下げる働きをします。
③ アリシン
硫化アリルは体内でアリシンとなり、細菌やウイルスを撃退し、鉄やビタミンB1の吸収力をアップさせる働きがあります。貧血の改善には鉄が、エネルギー代謝にはビタミンB1が欠かせません。ビタミンB1は玄米、胚芽米、豚肉、うなぎ、きのこ、大豆、そら豆、ナッツなど多様な食材に含まれていますが、水溶性のため、吸収率が低いのです。ところが、にんにくのアリシンと結合すると油に溶ける性質となり、腸から吸収され、体内でエネルギー代謝をアップします。疲労回復・体力増強は、コンスタントなエネルギー補給と質のよい赤血球があればこそ。
④ スコルジニン
スコルジニンもにんにくに含まれる硫化アリルの一種ですが、ビタミンB1の働きをさらに高め、エネルギー代謝をスムーズにします。また、交感神経を刺激して、末梢の血管を拡張させ、血液が全身に流れ、手足の先から首まで温め、血行促進・冷えの解消に役立ちます。
⑤ アホエン
アホエンは血液中の血小板凝集をおさえ、血液をさらさらに流す効果があります。


にんにくジャムは免疫力をUp!
ガン・糖尿病・高血圧などの予防・改善の他に
次にあげる症状も改善します。
①便秘②肌荒れ・口内炎③冷え④風邪⑤疲労⑥イライラ・不眠⑦アレルギー・花粉症



[材料] できあがり400g
たまねぎ 500g(正味)
にんにく 100g(正味)
パルスイート(カロリー90%カット) 20g(砂糖の場合は60g)
レモンの搾り汁 大さじ2(30g)
水 100ml


[作り方]
【1】たまねぎは皮をむき、上側と根を切り落とす。にんにくも皮をむく。
【2】耐熱ボウルに[1]を入れ、水を注ぎ、両端をあけてラップをし、電子レンジ600Wで14分加熱する。
【3】汁も一緒にミキサーに移し入れ、パルスイート、レモン汁を加え、なめらかになるまで回す。
【4】耐熱ボウルに移し、ラップをせずに電子レンジ600Wで6分加熱する。
【5】完全に乾燥しているびんに熱いうちに移し、ふたをする。常温で1カ月、開封後は冷蔵で3カ月保存できる。
【6】たまねぎ・にんにくジャム氷にするときは、[3]の状態で冷まし、製氷皿流し入れ、ふたをかぶせて冷凍する。
【7】凍ったら、バットに水をはって製氷皿をつけてゆるめ、逆さにして製氷皿をひねってバットに氷を取り出す。ジッパー付きの保存袋などに入れ、冷凍庫で保存する。約2カ月保存可。1日1個(25ml)を目安に摂取する。